中途中途半端なミディトマトをメインに栽培しているのうみんの新規就農~ by 山下農園

新規就農までのみちのりを簡単に説明

    • step 1 的を絞る

28歳の2月位の時

自分は農家になる前、建築設計の仕事をしてまして、手書きで図面を引いているの時は『仕事をしたなー』って感じがしてたんですが、CADになって図面はパソコンがしてくれるようになり、『こんな仕事やってられるかー。やめてやる!』
仕事中に第一次産業に的を絞ってネットで検索。なぜ第一次産業か?それは『あ・こ・が・れ』っす。ネット検索で第一次産業のことを勉強した結果、漁業はよそものを入れてくれない。林業は自分で事業的なことができない。残るは農業!

    • step 2 『新・農業人フェア』にいってみる

まず始めに、全国新規就農センターで新規就農・受入支援情報などを入手し、『新・農業人フェア』大阪会場に3回、足を運びました。
1回目の『新・農業人フェア』では、出展している都道府県のパンフレットなどを貰うので精一杯でした。
2回目の『新・農業人フェア』では、各都道府県のブースに行き、担当者とお話です。
「お金がない・栽培したい作物が無い」などの理由から軽くあしらわれました。
当時自分は28歳です。貯金が1000万円在るわけがなく、この『1000万円』という言葉を『新・農業人フェア』でどんだけ聞いたことか・・・。
「栽培したい作物は何じゃ』とよく聞かれましたが、自分は『農業』がしたいんで、「農業」って答えてました。
今にして思うと、ふざけた返答でしたな。しかし、『農業』としかこたえられへん人も大勢おるとおもいますよ。
なんてったって自分はスーパーで売っている野菜がどんな風に育てられているのかそのときは全然わからんかったもんで。

    • step 3 農業体験

28歳の5月位の時

2回目の『新・農業人フェア』での事を踏まえ、農業にふれてみたくなり、農業体験が出来るところを探したところ、『福井県青年農業者等育成センター』が1週間の短期研修をしているのを発見。
すぐ担当者に連絡を取り、その連絡した3日後ぐらいに、『いざ!福井県!』 福井の農業のことをいろいろ教わり、数箇所の県内産地を連れて行ってもらい、短期研修の日取りを決め、『さらば!福井』

28歳の6月位の時

1週間の短期研修とは、農家さんの家に1週間滞在し、そこで農業のことを習うという研修でした。
お世話になった農家さんが栽培していた『ミディトマト』を食べた瞬間、「新規就農の地は福井で決まり」って感じましたな。
1週間後もう1回農家さん宅に出産間じかの嫁さんと2歳の長男を連れて1泊2日の福井旅行(旅行といっても嫁さんを福井に慣らすためです)をしました。
ちなみにこの受入れ農家さんは自分の『お師匠さん』でいまだに大変お世話になっています。

28歳の9月位の時

3回目の『新・農業人フェア』は福井県のブースに書類をもっていっただけです。その書類は、1年間の長期研修の申請書かなんかやったとおもいます。この書類を提出し、ようやく新規就農か?

    • step4 長期研修

28歳の10月位の時

数回福井に行きました。『お師匠さん』と県の職員、町の職員、自分とで今後の研修の進め方などについて意見交換。

28歳の12月位の時

研修開始が1月からなのに住む家が見つからず大変でしたが、クリスマスにようやく決定!

29歳の01月位の時

今でも覚えています、01月10日!福井にやって来ました。
『お師匠さん』に挨拶に行き借家に荷物を下ろそうと行くと全面雪。なんじゃこらー
『お師匠さん』に手伝ってもらって雪かきしました。そんなこんなで1年間の長期研修スタートです。
暖かくなるまで、単身赴任でした。

29歳の01月から06月の時

スイカ・メロンの栽培についての研修。日出から日没まで農作業・農作業・農作業・・・。

29歳の06月の時

中古ハウス3反・中古トラクター・防除用動墳・管理機などがそろいました。

29歳の07月の時

自分のハウスができたので、ここから『お師匠さん』に1人でやりなさいといわれ、我流ミディトマト栽培をしはじめました。
ようやく家族そろって生活開始。

    • step 5 新規就農

30歳の04月の時

認定就農者として新規就農です。

これが山下農園・山下茂人の新規就農のみちのりです。簡単に書きましたが、生半可な気持ちでは農業で生きていけません。

新規就農したおかげでテレビで知事との対談にも出れました。

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